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全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

放射線治療の口腔粘膜炎、DHにできる予防ケアが鍵に

頭頸部がんの放射線治療・化学療法に伴う口腔粘膜炎について、専門家グループがまとめた診療指針を紹介します。口腔粘膜炎は生活の質を下げるだけでなく、がん治療の継続にも影響しうる合併症とされ、薬剤や光線療法に加えて口腔ケアを組み合わせることが重要と示されています。治療前・治療中にDHができる予防ケアまで整理しています。

予防・リスク管理 予防・リスク管理

スポーツ時にマウスガード使っている?|欧州スポーツ歯科学会の指針から

欧州スポーツ歯科学会がまとめた、カスタムメイドのスポーツ用マウスガードに関する公式見解を紹介します。既製品・口腔内成形タイプ・カスタムメイドタイプの3種類のうち、カスタムメイドタイプが衝撃の吸収・分散やフィット感・快適性で優れているとされています。一方で世界共通の基準はまだなく、スポーツをしている患者さんへの伝え方まで整理しています。

カリオロジー カリオロジー

う蝕リスクは唾液のタンパク質で見える?

唾液中のタンパク質とう蝕の関係を調べた21件の研究、2,000人以上のデータをまとめたシステマティックレビューを紹介します。IgAやα-アミラーゼなど18種類のタンパク質を比べたところ、う蝕のない人で濃度が高いもの、う蝕のある人で濃度が高いものがそれぞれ確認されました。ただし研究ごとのばらつきが大きく、唾液検査だけでう蝕リスクを確定できる段階ではないという点まで含めて整理しています。

歯周病管理 歯周病管理

インプラント周囲粘膜炎が起きてしまったら

インプラント周囲粘膜炎の原因・診断・治療をまとめたレビューを紹介します。出血や発赤があっても、レントゲン上の骨吸収が起きていない段階であれば、機械的な清掃を中心とした非外科的な治療で元の健康な状態に戻すことが期待できると整理されています。骨吸収が始まる前の「引き返せる段階」で気づくために、SPTで何を見ておくとよいかという視点でまとめました。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

肥満のある患者さんは歯周炎リスクが約1.3倍

肥満(BMI30以上)と歯周炎の関連を調べた19件の研究・合計41,107人分のデータをまとめたメタ解析を紹介します。肥満がある人は、そうでない人と比べて歯周炎になるリスクが約1.3倍高いという関連が示されました。ただし因果関係まで示したものではないため、糖代謝の乱れや慢性的な炎症といった他の要因も含めて、問診でどう活かすかという視点で整理しています。

検査・記録 検査・記録

知覚過敏、段階的に診ていますか?

知覚過敏には、歯周病のような統一された客観的な重症度分類がありません。そのため中東・アフリカの専門家チームは、スクリーニング質問から誘因の聞き取り、検査、痛みスケールでの記録までを一連の段階的な診断プロセスとして進めることを提案しています。治療もセルフケアから始め、改善が乏しい場合にだけ処置へ進む流れと、症状の強さに応じた経過観察の間隔まで整理しました。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

ドライマウス患者のメインテナンスどうする?

16件の研究・合計1,227名分のデータをもとに、ドライマウスが歯科治療の成績にどう影響するかを整理した報告を紹介します。補綴物はマージン部分のむし歯の再発による失敗がおよそ2〜3倍多く見られた一方、インプラントは9割を超える生存率が保たれていました。原因や重症度に応じてメインテナンスの間隔とケアの内容を調整するための視点を整理しています。

カリオロジー カリオロジー

フッ素が苦手な患者への代替オプション|フッ化物以外のう蝕予防手段

「フッ素は苦手」と言われたときに提案できる、フッ化物以外のう蝕予防手段を20件の研究からまとめた報告を紹介します。ハイドロキシアパタイトやCPP-ACP、バイオアクティブガラスには再石灰化を後押しする効果が、ブドウ種子エキスやプロバイオティクスには菌の抑制で一定の効果が報告されていました。患者さんの状況に合わせて提案できる引き出しを増やすために整理しています。

SRP・スケーリング SRP・スケーリング

SPTにおけるSRPとエアポリッシング、効果に差はあるのか

SPTに通う患者41名を対象に、エアポリッシング中心の処置と従来のSRPを1年間比較した試験を紹介します。根分岐部病変の改善はエアポリッシング側が優位だった一方、施術中の痛みの少なさはSRP側が優位でした。器具を二者択一で決めるのではなく、患者さんごとに使い分けるための視点を整理しています。

患者指導 患者指導

口臭対策とプロバイオティクスの効果について

口臭に対するプロバイオティクスの効果を調べた6件のランダム化比較試験をまとめた報告を紹介します。参加者合計360名の試験のうち5件でVSC(においのもと)の減少が確認され、Streptococcus salivarius K12やWeissella cibariaといった菌株で効果が見られたと報告されています。口臭の相談を受けたときに伝えられる選択肢として整理しました。

患者指導 患者指導

動機づけ面接で変わる、ホームケアへの前向きさ

歯科衛生士による短時間の動機づけ面接(MI)と、従来型の口腔衛生指導を比較したミネソタ大学の研究を紹介します。MI群では「習慣を維持できる自信」が面接前より高まった一方、従来型の指導群では下がっていたことが報告されています。明日から取り入れられる声かけの型もあわせて整理しました。

SRP・スケーリング SRP・スケーリング

歯周治療の内視鏡、見えない汚れに気づく

歯周治療における内視鏡(ペリオスコピー)を使った研究をまとめたレビューを紹介します。通常のスケーリングでは気づけなかった歯石の取り残しに気づきやすくなる一方、ポケットの深さの改善そのものは通常の処置と大きな差がなかったことが報告されています。

SRP・スケーリング SRP・スケーリング

SRPの新たな治療法(i-PRF併用法)に関する報告

喫煙者の中等度〜重度歯周炎患者を対象に、SRPにi-PRFを併用した場合の効果を調べた研究を紹介します。SRP単独よりも、i-PRFを併用した側の方がポケットの深さやアタッチメントレベルの改善が大きく、出血もほぼゼロに近いところまで低下することが分かりました。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

歯周炎と糖尿病の血管リスク

糖尿病患者における歯周炎と血管合併症の関連を調べた7つの研究、合計29,679人分のデータをまとめた報告を紹介します。歯周炎がある糖尿病患者は脳梗塞や心筋梗塞、網膜症・腎症・神経障害といった血管合併症を起こしやすい傾向が示されており、歯周炎が重いほどそのリスクも高まることがわかりました。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

誤嚥性肺炎の「発症」と「再発」、口腔で見るべきポイント

脳卒中の既往がある高齢患者559名を対象にした研究から、誤嚥性肺炎の「発症」と「再発」に関わる口腔の要因を整理します。発症には口の中の汚れ、再発には食事の摂取レベルの低さが関係しており、防ぎたい場面によって観察すべきポイントが変わることがわかりました。

患者指導 患者指導

歯科が怖い患者さん、どう向き合う?──DASとMDASで「怖い」を数値化する視点

「歯医者が怖い」という患者さんへの対応に、根拠のある型はあるのでしょうか。Corahが1969年に発表したDAS(4項目)と、局所麻酔への不安を加えた5項目のMDASという評価尺度、そして行動的アプローチの効果を示す系統的レビューをもとに整理します。

患者指導 患者指導

歯科の禁煙支援、行動支援だけでどれくらい効く?──6か月後の禁煙率が約1.9倍、薬物療法併用で約2.8倍

歯科医療者による禁煙の声かけに、実際どれくらいの効果があるのでしょうか。2021年のCochraneレビューでは、行動支援を受けた患者さんの禁煙率が約1.9倍、ニコチン代替療法などを組み合わせると約2.8倍になっていました。DHにできる声かけと橋渡しの視点を整理します。

予防処置 予防処置

フッ化物バーニッシュ、どれくらい効く?──予防割合43%の意味と、回数・濃度が決まっていない理由

「フッ素は効きますか」に数字で答えられますか。Cochraneレビューでは、フッ化物バーニッシュは永久歯で43%、乳歯で37%のう蝕面を減らしていました(中等度の確実性)。この予防割合の読み方と、塗布回数・濃度が決まっていない理由、シーラントとの使い分けを整理します。

検査・記録 検査・記録

口腔がん、粘膜を見ていますか?──視診の精度のばらつきと、見落としを防ぐ観察の順番

通常の視診による口腔がん検出は、特異度0.94〜0.99と高い一方、感度は0.50〜0.99とばらつきます。日本の口腔がん登録で最多部位は舌(47.1%)。義歯を外す・舌を引く・口底を見る、見落としを防ぐ観察の手順と、気づいた変化の伝え方を整理します。

予防・リスク管理 予防・リスク管理

矯正中のホワイトスポット、何が効く?──「4人に1人」という前提と、フッ化物・ブラシ選択のエビデンス

矯正治療中に新たな白斑ができる患者さんは約25%と報告されています。フッ化物の追加応用はCochraneレビューで「有益の示唆はあるが確実性は低い」、電動と手用の歯ブラシにも差は示されていません。装着初日からDHにできることを整理します。

カリオロジー カリオロジー

削らないう蝕管理、どこまで待てる?──ICDASの段階評価とADAの非切削治療

初期う蝕を「様子を見ましょう」と言われたとき、何をどこまで見ればよいのか迷う場面があります。ICDASによる0〜6の段階評価と、ADAガイドラインが推奨する非切削治療、そして「削らない」が「何もしない」ではない理由をDHの視点で整理します。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

義歯性口内炎、原因はカンジダだけ?──義歯プラーク・夜間装着・適合不良が重なる多因子

義歯下のきれいな発赤、「カンジダですね」で片付けていませんか。義歯性口内炎の有病率は15%〜70%超と幅広く報告され、義歯プラーク・夜間装着・適合不良が重なって起こる多因子性の変化です。DHが見るべき点を整理します。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

オーラルフレイルはOF-5で見分ける──「特に変わりない」の裏にある、拾えるサイン

「お変わりないですか」「特には」——その会話の裏に、拾えるサインがあります。柏スタディではオーラルフレイル該当者は死亡リスク2.2倍。OF-5の5項目のうち2つ以上で判定する見方と、問診で使える具体的な質問を整理します。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

抗血栓薬、SRPで休薬は必要?──「継続+局所止血」が原則という整理

「念のため休薬してもらいましょうか」に迷いはありませんか。抜歯のメタ分析では抗凝固薬を継続しても出血はほぼ増えず、原則は「休薬しない+局所止血」。例外にあたるケースと、当日DHにできることを整理します。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

顎骨壊死(MRONJ)、DHが見るべきサイン──「8週間治らない」に最初に気づく

問診票の「骨粗鬆症の薬を飲んでいます」に、何を見て、何を伝えますか。AAOMS2022を軸に、顎骨壊死(MRONJ)の初期サインと、DHにできることを整理します。

患者指導 患者指導

睡眠時ブラキシズム、どう見立てる?──国際基準が示す「疑い」から「確定」までの3段階

国際的な診断基準は、ブラキシズムを睡眠時と覚醒時に分け、診断の確からしさをpossible/probable/definiteの3段階で捉えます。所見をどう記録し、何を聞くとよいかを一緒に整理します。

患者指導 患者指導

その歯肉退縮、ブラッシング圧のせい?──系統的レビューが出せていない「因果」と、多因子で考える視点

「磨きすぎで下がりましたね」とつい言っていませんか? 実は系統的レビューでは、ブラッシングと歯肉退縮の因果は支持も否定もできていません。断定を手放し、多因子で考える視点を一緒に整理します。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

歯周病と関節リウマチ、どこまでつながっている?──シトルリン化という機序と、因果の壁

「手がこわばって歯ブラシが持ちにくい」──P. gingivalis のPPADによるシトルリン化で関節リウマチと結びつくと言われますが、それは「関連」であって「因果」なのでしょうか。線引きを一緒に整理します。

予防処置 予防処置

シーラント、いつ・誰に勧める?──効果は2年で明確、でも「入れて終わり」ではない理由

6歳臼歯にシーラント、入れるか迷いますよね。Cochraneレビューでは24か月後のう蝕がはっきり減る一方、長期データは限られます。効果の大きさと限界、そして「誰に・どこまで」の判断ポイントを整理します。

SRP・スケーリング SRP・スケーリング

超音波スケーラーと手用キュレット、どっちが効く?──臨床成績・処置時間・到達性で考える使い分け

「先輩は手用派、自分は超音波派」。系統的レビューやRCTを見ると、臨床成績に大きな差は示されていません。差が出るのは処置時間と到達性。優劣ではなく部位ごとの使い分けとして整理します。

歯周病管理 歯周病管理

歯周病の新分類、ステージとグレード──「今の状態」と「これからのリスク」を分けて考える

カルテの「ステージⅢ グレードB」、なんとなく流していませんか。2018年の新分類で「慢性/侵襲性」がなくなった理由と、ステージ(重症度)・グレード(進行リスク)の2軸を、DHの記録とメンテナンス設計に結びつけて整理します。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

歯周治療で血管内皮は変わる?──治療直後の一時的な低下と、180日後の改善

「歯周病を治したら血管もよくなるの?」その問いに正面から答えたNEJMの有名なRCTを軸に、治療直後の一時的な内皮機能の低下と、180日後の改善、そして言い切れない限界までを整理します。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

歯周病とアルツハイマー病、どこまで分かった?──「関連は示唆、因果は未確定」の線引き

「歯周病だと認知症になるって本当ですか?」と聞かれて答えに詰まったことはありませんか。AD患者の脳から検出されたジンジパイン、疫学調査での関連、そして因果を支持しなかった遺伝学的解析まで、誇張せずに説明するための線引きを整理します。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

口腔ケアで誤嚥性肺炎は防げる?──「清掃」と「嚥下」の両輪で命を守る

その口腔ケア、実は肺炎予防にもつながっています。介護施設のRCTが示す口腔ケアと誤嚥性肺炎の関係、そして「清掃だけ」で終わらせないための視点を整理します。

検査・記録 検査・記録

歯がグラグラ=歯周病が進行中?──動揺度が本当に映しているもの

動揺度をチェックしながら「これって進行サイン?噛み合わせ?」と迷ったことはありませんか。同じ揺れでも裏側で起きていることは別物。動揺度の意味を機序から読み解きます。

カリオロジー カリオロジー

キシリトールの役割と限界

キシリトールはう蝕予防に効果がある?エビデンスをもとに、キシリトールの役割と注意点を整理します。

カリオロジー カリオロジー

唾液の緩衝能とpH

唾液の緩衝能はう蝕予防に重要です。緩衝能が低いとどうなるのか、また改善できるのかを整理します。

EBM・研究 EBM・研究

バイオフィルムは「薬」では落ちない──洗口液だけでは届かない理由と「壊してから、抑える」順番

「うがい薬だけじゃダメ?」プラークはEPSのバリアに覆われ、洗口液だけでは表層の細菌にしか届きません。機械的清掃を土台に薬剤を補助として使う「壊してから、抑える」順番を、声かけ例まで整理します。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

歯周病と早産・低体重児

「歯周病だと早産に?」関連を示す報告はありますが、「治療で早産が減る」は未証明(コクランレビュー2017)。関連と因果を切り分け、不安を煽らず前向きに伝える声かけ例まで整理します。

カリオロジー カリオロジー

砂糖は「量」より「頻度」?──ステファンカーブでわかる、う蝕リスクの本当の物差し

「そんなに甘いもの食べてないのに、なんでむし歯?」その答えのカギは砂糖の「量」ではなく「頻度」かもしれません。ステファンカーブと臨界pH5.5・再石灰化の20〜30分から、明日から使える食生活指導のコツを整理します。

検査・記録 検査・記録

プロービング圧、どれくらいが適切?──「毎回同じ条件」で測る再現性の話

先輩と自分でPDの値が違う…その差、実は"腕"ではなく"圧"かもしれません。適正圧20〜25gの根拠と、絶対値より大切な「再現性」の高め方を、研究をもとに整理します。

患者指導 患者指導

歯ブラシの交換時期、根拠を持って──「日数」より「毛先の開き」で判断する理由

「歯ブラシっていつ交換すればいい?」と聞かれて、日数で答えていませんか。実は"何ヶ月"に強い根拠は乏しく、鍵は毛先の開き。除去効率の研究から、根拠を持った伝え方を整理します。

予防処置 予防処置

殺菌成分入りの洗口液って効くの?──クロルヘキシジン(CHX)の“効く仕組み”と限界・着色のしくみ

「殺菌タイプのうがい薬、使った方がいい?」と聞かれて言葉に詰まったことはありませんか。なぜ効くのか、どこに限界があるのか——CHXの仕組みと“使いどき”を機序から整理します。

歯周病管理 歯周病管理

メンテナンスをやめると、どうなるの?──「治ったら終わり」ではないSPTの本当の意味

「治ったので、もう通わなくて大丈夫ですか?」と聞かれたら、なんと答えますか?中断で何が起こり、続けると何を守れるのか——長期研究のエビデンスから整理します。

カリオロジー カリオロジー

根面う蝕の予防と管理

高齢化社会で増加する根面う蝕の予防戦略を解説します。

予防処置 予防処置

エアフローは何に効く?──スケーリングとの使い分け

柔らかいバイオフィルムと着色に強いエアフロー。硬い歯石はSRPの出番。沈着物の性質で組み合わせる考え方を整理します。

患者指導 患者指導

今、上下の歯、当たっていませんか?──無意識の歯列接触癖(TCH)

摩耗・しみ・顎の違和感の背景にあるTCH。安静空隙のしくみと、「やめて」では変わらない癖への“気づかせ方”を整理します。

予防・リスク管理 予防・リスク管理

電動歯ブラシの有効性

コクランレビューをもとに電動歯ブラシの効果と適応を解説します。

歯周病管理 歯周病管理

歯周病と糖尿病の双方向性

糖尿病と歯周病は互いに悪影響を与え合います。その双方向性のメカニズムと、臨床での対応を整理します。

予防・リスク管理 予防・リスク管理

PMTCの本当の目的は「ツルツル」じゃない

「PMTCって何のため?」に一言で答えられますか。目的はバイオフィルムの機械的除去で、ツルツル感は結果。OHIとの併用や研磨の考え方まで整理します。

歯周病管理 歯周病管理

インプラントは入れたら安心?──インプラント周囲炎が天然歯の歯周炎とどう違うのか

「インプラントを入れたらもう歯周病にはならない」と思っていませんか。天然歯にある歯根膜がないインプラントは、炎症が起きると骨吸収が速く進みます。天然歯との違いと、粘膜炎のうちに見つける定期管理のポイントを整理します。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

妊娠中の歯ぐきは、なぜあんなに腫れやすいの?──ホルモンと炎症応答からみる“妊娠性歯肉炎”の本当のところ

「ちゃんと磨けているのに妊婦さんの歯ぐきだけ腫れる」。原因はサボりじゃありません。ホルモンが歯肉の炎症をどう増幅するのか、機序からほどいていきます。

全身疾患と口腔 全身疾患と口腔

口の中がいつも乾く人は、なぜむし歯も歯周病も増えやすいの?──ドライマウス(口腔乾燥症)のしくみと、見落とされがちなサイン

「最近、口がよく乾く」と話す患者さん。実はその乾きが、むし歯・歯周病・カンジダのリスクをまとめて押し上げているかもしれません。唾液が減ると口の中で何が起きるのか、機序から整理します。

キャリア キャリア

歯科衛生士の燃え尽きを防ぐ:長く働き続けるために

情熱があるほど陥りやすい燃え尽き症候群。研究が示す原因と、自分を守るための視点を整理します。

患者指導 患者指導

「歯がしみる」患者さんへの対応:象牙質知覚過敏症のメカニズムとケア

「冷たいものがしみる」その正体は?象牙質知覚過敏症のメカニズムと、患者さんに伝えたいケアのポイントを整理します。

キャリア キャリア

「広く浅く」か「狭く深く」か?──歯科衛生士の専門性の積み方を考える

何を強みにすればいいのか分からないまま年数だけ過ぎていませんか?専門性をどう積むかを、エビデンスと一緒に考えます。

検査・記録 検査・記録

ポケットからの出血は「傷口」のサイン

歯周ポケットの出血は、口腔内に「傷口」が開いている状態です。全身疾患予防の観点でも見逃せません。

予防処置 予防処置

舌苔と生理的口臭:舌清掃が大切な理由

生理的口臭の原因は実は「舌苔」です。舌清掃の方法と指導のポイントを整理します。

予防処置 予防処置

「削らずに止める」って本当に効くの?──SDF(銀フッ化ジアンミン)がう蝕を止めるしくみ

削る治療が難しい小児や高齢者のう蝕、塗るだけで進行を止められたら…と思ったことはありませんか?SDFが効く意外なしくみと、知っておきたい限界を一緒に整理します。

キャリア キャリア

なぜ「学び続ける歯科衛生士」は強いのか?

「学校で習ったはずなのに、最近うまく説明できない」と感じたことはありませんか?経験年数と臨床力の関係を、生涯学習のエビデンスから整理します。

予防処置 予防処置

フッ化物は『高ければ効く』わけじゃない?──濃度・頻度・対象で“効かせる”予防処置

高濃度の歯みがき粉、誰にでもすすめていい?フッ化物塗布は全員に年1回でいい?——再石灰化の機序とリスク評価から、フッ化物を“効かせる”考え方を整理します。

患者指導 患者指導

口呼吸はなぜ歯ぐきを腫らす?──唾液が届かない口の中で起きていること

磨けているのに上の前歯の歯ぐきだけ赤い——口呼吸で唾液が“届いていない”サインかもしれません。

検査・記録 検査・記録

PPDが浅くなった=治った?CALが本当の進行を映す理由

同じ4mmでも「進行している4mm」と「治っている4mm」がある。PPDとCALの違いを機序から整理します。

SRP・スケーリング SRP・スケーリング

SRPが欠かせない理由と「未熟なSRP」の危険

バイオフィルム除去にはSRPが必須ですが、技術が未熟だと逆効果になることも。

患者指導 患者指導

口臭は歯周炎のマーカー

強い口臭がある患者さんは、進行した歯周炎のサインかもしれません。

歯周病管理 歯周病管理

歯周基本治療の目標は「止血」にある

歯周基本治療の本当のゴールとは何か。「止血」という視点から整理します。

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SRPハンズオン実習 ~できない・自信ないを解き明かそう~
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