グレーシーvsユニバーサルキュレット
2026年3月9日KO DH
グレーシーとユニバーサル、どちらを使えばいいのでしょう?それぞれの特徴と使い分けの考え方を整理します。
今回参考にした書籍は『Fundamentals of Periodontal Instrumentation』(Nield-Gehrig)です。キュレットの種類と選択基準について詳しく解説されています。
「グレーシーとユニバーサル、どちらを使えばいいかいつも迷う」——そう思ったことはありませんか?どちらが「上」ということはなく、それぞれの特徴を理解して使い分けることが大切です。
2種類のキュレットの違い
ユニバーサルキュレット:両側に刃がある、1本で全部位に使用可能、比較的シンプルな設計。
グレーシーキュレット:片側のみに刃がある(エリア・スペシフィック)、部位ごとに専用番号、より精密な部位へのアクセスが可能。
ただし、どちらも一長一短があります
一方で、ユニバーサルキュレットは種類が少なくシンプルですが、部位によっては適合が難しい場合もあります。グレーシーキュレットは適合が良い反面、本数が多く管理が複雑になりがちです。慣れたインスツルメントを効果的に使うことのほうが、種類の多さより重要かもしれません。
まとめ:迷ったら目的で選ぶ
・全体的なデブライドメントから始めたい → ユニバーサルキュレット
・特定の面・深いポケットを精密に処置 → グレーシーキュレット
・組み合わせて使うことも有効
目的を明確にして選ぶと、迷いが減るかもしれません。
参考文献
Fundamentals of Periodontal Instrumentation 8th ed. Nield-Gehrig JS. Wolters Kluwer (2016)
それでは、また次回〜🦷✨